概要
前提・ポリシーのみを利用する形式の回答をチューニングと別で、メモリーを追加することで、メモリーを活用した回答のチューニングが可能です。
前提とポリシーと違い、メモリーを活用することで、質問内容に合致する情報のみを検索して活用すつことができます。
※メモリー機能はβ版の為、ご利用の際はzoobaスタッフへの問い合わせが必要です。
目次
・概要
メモリーの種類
Zooba のエージェントメモリーは 4 種類あります。
ご質問をいただいたときに全タイプを横断して関連度検索し、確信度が一定以上かつ「承認済み(有効)」のものだけを回答生成時のコンテキストに読み込む仕組みとなっています。
■ セマンティック(事実 / ルール)
社内の事実・定義・ルール・方針などの知識です。
→ 回答の「内容」そのもの に影響します。
例:「経費精算は Concur を使用」「VPN の申請窓口は情報システム部」
■ エピソード(過去の対応例)
過去のやり取りやフィードバックの記録で、成功例/失敗例という結果ラベルを持ちます。
→ 回答の「進め方・判断」 に影響します。
成功例は同様の対応を推奨し、失敗例は同じ誤りを繰り返さないように作用します。
■ 手続き(手順 / 業務ルール)
「どういう時に、どの手順で対応するか」を定義したもので、発動条件・手順・優先度を持ちます。
→ 4 種類の中で 最も強く 作用します。
回答文だけでな 動作*(どこを検索するか、誰にエスカレーションするか等)まで変わります。
例:「ライセンス関連の問い合わせは、まず契約情報を確認してから回答する」
※ フィードバック等から自動生成されたメモリーは「承認待ち」の状態で保存され、管理者が承認するまで回答には一切使用されません 。
※ 管理者が明示的に作成したルールは即時有効になります。また、古くなったメモリーは失効・上書きの管理ができ、失効したものは回答に使われません。
メモリー/ナレッジの棲み分け
ナレッジとは
参照先のファクトで、回答時に前提を取得して参照する先です。
すでに存在する情報をナレッジとして登録することで、設定された前提を元にナレッジから回答を選定します。
メモリーとは
ナレッジの使い方やナレッジの取得方法、例外対応方法、過去ケースに基づく判断軸、ケースバイケースに対する指示をファイルとしてアップロードするものです。
メモリーを登録しておくことで、メモリー内を検索して回答を作成するにあたって必要な情報のみを取得することが可能となります。
前提/ポリシー/メモリーの関係性
前提とポリシーとメモリーの関係性とそれぞれの役割については、下記画像をご参照ください。
メモリーの登録方法
1.「AIエージェント」>「AIエージェント管理」を開きます
2.メモリーを登録したいエージェントの「詳細を見る」をクリックします
3.「メモリー」を選択します
4.「ファイルアップロード」をクリックします
5.メモリとして登録するファイル(PDF形式)を選択し、「アップロード」をクリックします
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