2025年7月9日のアップデートでは、AIヘルプデスクとSaaS管理・ID管理ツールの両方において大幅な機能拡張を実施しました。AIヘルプデスクでは、Teams対応、複数Slackチャンネル設定、チケット自動分類機能、Backlog連携強化など、利便性と精度の向上を図りました。SaaS管理・ID管理ツールでは、手動登録アプリケーションの管理機能強化、複数アカウント管理、Edge拡張機能対応、新規アプリケーション連携など、より細やかで包括的なSaaS管理を実現しています。
【目次】
- Microsoft TeamsでAIヘルプデスクが利用できる機能
- AIエージェントで特定のチャンネルを設定した際に、複数のSlackチャンネルを設定できる機能
- Backlogの複数プロジェクトの連携機能
- 種別・カテゴリ・サブカテゴリをチケットに自動で割り当てる機能
- 手動登録アプリケーションでの複数アカウント管理機能
- 手動登録アプリケーションのロゴカスタマイズ機能
- アプリケーションダッシュボードの視認性向上
- Microsoft Edge拡張プラグインを入れてアプリケーションへのログイン情報(シャドーIT)を取得する機能
- 全件更新時の安全確認機能
- CSVのダウンロード手順の変更
- Anthropicとのアプリケーション連携
Microsoft TeamsでAIヘルプデスクが利用できる機能
AIヘルプデスクをMicrosoft Teamsのチーム上で利用できる機能が実装されました。Teams環境でも共通のチャンネルでAIが応答を提供し、ユーザーの作業効率向上を支援します。
AIエージェントで特定のチャンネルを設定した際に、複数のSlackチャンネルを設定できる機能
AIエージェントで特定のチャンネルを設定する際に、複数のSlackチャンネルを同時に設定できる機能を追加しました。これまでは1つのチャンネルしか設定できませんでしたが、本アップデートにより複数チャンネルでの設定が可能になり、管理効率が大幅に向上しました。
Backlogの複数プロジェクトの連携機能
Backlogのナレッジ連携において、複数のプロジェクトと同時に連携できる機能を実装しました。これまでは単一プロジェクトのみの連携でしたが、本アップデートにより複数プロジェクトの情報を活用できるようになり、より包括的なナレッジベースの構築が可能になりました。
種別・カテゴリ・サブカテゴリをチケットに自動で割り当てる機能
種別・カテゴリ・サブカテゴリをチケットに自動で割り当てる機能を実装しました。AIが問い合わせ内容から既存で登録されている種別・カテゴリ・サブカテゴリを割り当てます。
また、種別・カテゴリ・サブカテゴリをCSVで追加する機能もリリースされました。
手動登録アプリケーションでの複数アカウント管理機能
今まで、手動アプリケーションに同一のアドレスのユーザーが存在する場合、1つのアカウントにマージされる状態でしたが、今回のアップデートでアカウントIDを分けていただくことで、複数のアカウントを表示させることができるようになりました。
例えば、「閲覧専用アカウント」「編集可能アカウント」「編集・削除可能アカウント」のように権限が異なる複数アカウントを1人が保有している場合、それぞれのアカウントと権限を明確に区別して管理できるようになりました。
手動登録アプリケーションのロゴカスタマイズ機能
手動登録したアプリケーションのロゴを変更できる機能を追加しました。適切なロゴを設定することで視認性が向上し、ユーザーにとってより分かりやすい表示が可能になりました。
アプリケーションダッシュボードの視認性向上
アプリケーションダッシュボードのグラフ表示を改善し、データの可読性を大幅に向上させました。より直感的でわかりやすいデザインにより、SaaS利用状況の把握と分析が効率的に行えるようになりました。
ダッシュボードでは主に確認したい主ライセンスのアクティブアカウント数が見れるようになり、契約作成画面もより利用しやすくアップデートしました。
Microsoft Edge拡張プラグインを入れてアプリケーションへのログイン情報(シャドーIT)を取得する機能
Microsoft Edge 拡張プラグインを利用することにより、Edge からログイン情報を取得できるようになりました。
全件更新時の安全確認機能
全件更新を実行する際に、データ削除に関する警告メッセージを表示する機能を実装しました。「現在登録されている◯◯情報を全件削除して、CSVの情報を反映します。本当に削除してもいいですか?※この操作は取り消しできません。」といったアラートが表示されることで、誤操作によるデータ損失を防止します。
※表示箇所は「デバイス管理」「アプリケーションのアカウント管理」「メンバー管理」になります
CSVのダウンロード手順の変更
CSVのダウンロードの手順が変更になりました。
以下、ダウンロード手順です。
1. CSVをダウンロードします。(今回はメンバー管理のCSVをダウンロードします)
2.「CSVダウンロード準備が完了しました。通知履歴からダウンロードください。」と表示されたら、上部「通知マーク」を押下します。
3.「詳細を見る」を押下します。
4.「CSVをダウンロードする」を押下します。手順は以上です。
Anthropicとのアプリケーション連携
Anthropicとのアプリケーション連携機能を追加しました。
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