2026年5月22日のアップデートでは、AIが回答をどのようなロジックで作成したのか?やナレッジのアクセス権でAIの回答で利用するナレッジを制限する機能をリリースしました。
資産管理においては、人事属性の情報をSmartHRから補完する機能やOSのバージョンを特定以下に絞り込むことができるようになっています。
また、β版としてですが、AIヘルプデスクに届いた依頼を実行する機能や資産管理台帳をAIを利用して更新する機能がリリースされました。
【目次】
- AIが回答で参照するナレッジを質問者のアクセス権で制限する機能
- AIの回答根拠をチケットに表示する機能
- マネジメントエージェントからチケットが作成された際に通知する機能
- AIヘルプデスクに来た依頼を実行する機能(β版)
- 資産管理台帳をAIを利用して更新する機能(β版)
- Google ChatとTeamsで添付画像やPDFファイルを添付した際に中身を参照して回答する機能
- 退職者が利用しているアプリケーションをダッシュボードで確認できる機能
- メンバーマスターの人事属性情報をSmartHRから補完する機能
- チケットの閲覧・編集権限を追加
- OSバージョンを特定のバージョン以下で絞り込める機能
- 初期パスワードが期限切れになった際にパスワードを再発行できる機能
AIが回答で参照するナレッジを質問者のアクセス権で制限する機能
今までzooba AIが登録したナレッジは、質問者のアクセス権に関わりなく回答していましたが、今回のアップデートで質問者のアクセス権のあるナレッジのみを回答に利用するということができるようになりました。
この機能が利用できるアプリケーションは以下です。詳細はこちら。
- Confluence
- Slack
- Backlog
- Box
- Zendesk
- Google Drive
- Share Point(ドライブアイテム / リスト / ページ / OneNote)
- NotePM
編集ボタンから「アクセス制御」で有効/無効の設定変更ができます。
設定済みだとナレッジ一覧画面で確認ができます。
AIの回答根拠をチケットに表示する機能
今までAIが回答に作ったナレッジの情報しかわからない状態でしたが、今回のアップデートで「質問内容をどう解釈したのか?」「どのようなナレッジを参照して回答を作成したのか?」「どのような範囲の情報を参照にしたのか?」「どのように判断して回答を作成したのか?」がわかるようになりました。
- 質問の解釈:質問内容をもとにどのようにナレッジを検索したのか?
- 判断の説明:検索内容からどのような判断で回答を作成したのか?
- 運用ポリシーを確認する:どの範囲で回答を作成したのか?
- 2件:回答に利用したナレッジ
- 過去の類似対応:
マネジメントエージェントからチケットが作成された際に通知する機能
マネジメントエージェント経由でDMから問い合わせがあった場合に、チケットが作成されたか気付けないので通知する機能が追加されました。
各エージェントの管理画面で設定ができます。
*通知が来るのはDMから問い合わせがあった場合のみです。
エージェントの詳細画面にある「チケット管理設定」にあるチケット作成通知設定を有効にすると設定したSlackのチャンネルに通知がとどくようになります。
AIヘルプデスクに来た依頼を実行する機能(β版)
【対応オペレーション(例)】
- Slackチャンネル作成
- Slackチャンネルへのメンバー追加
- Slackチャンネルのグループ作成
- Google Drive権限付与
現在は限定提供中です。ご興味・ご利用を希望される場合は、zooba担当者までお問い合わせください。
資産管理台帳のAI自動更新(β版)
台帳に登録された情報をAIが読み取り、横断的に対話・操作できる機能「Mameくん」を追加しました。データ更新やアンケート送信などは順次対応を進めており、今後も要望に応じて機能を拡張していきます。
- デバイス・アプリケーションアカウント・メンバー台帳の情報更新
- 指定条件のメンバー/アカウント/デバイスへのアンケート送信
- 未管理アプリケーション(シャドーIT)の調査
現在は限定提供中です。ご興味・ご利用を希望される場合は、zooba担当者までお問い合わせください。
Google ChatとTeamsで添付画像やPDFファイルを添付した際に中身を参照して回答する機能
今まで添付画像とPDFファイルをGoogle ChatとTeamsで読むことができなかったのですが、今回のアップデートで添付したファイルを参照して回答することができるようになりました。
TeamsとGoogle Chatでできる範囲が違うので以下のい仕様となります。
Teams
チーム:画像をコピペで添付した際に参照できます(ファイルから画像の追加だと参照できません)が、ファイルは参照できません。
DM:画像もファイルも参照できます。
Google Chat
スペース:画像もファイルも参照できます。
DM:画像もファイルも参照できます。
退職者が利用しているアプリケーションをダッシュボードで確認できる機能
ダッシュボードに退職者が利用しているアプリケーションの情報が表示されるようになりました。
今までメンバー画面の「退職者管理」に入らないと確認できなかったのですが、ダッシュボートから確認できるようになりました。
メンバーマスターの人事属性情報をSmartHRから補完する機能
今まではGoogle やEntraID、oktaを参照元にした際に、SmartHRの人事属性情報を補完することができなかったのですが、SmartHRの情報を使って情報を追加することができるようになりました。
取得できる人事属性情報は以下です。
- 従業員ID
- 氏名(姓・名)*ビジネスネームが登録されている場合はビジネスネームを優先する
- 氏名かな(姓・名)
- 雇用形態
- 所属部署 *従業員が複数の部署を兼務している場合は主務のみを対象とする
- 役職 *主務に対応する役職のみを対象とする
- 雇用日
- 退職日
- 契約開始日
- 契約終了日
1.メンバー管理画面上部の「人事属性情報連携を追加」ボタンを押下
2.有効にするボタンを押すと有効になります。(SmartHRとzoobaを連携する必要があります。)
チケットの閲覧・編集権限を追加
今までチケットの閲覧・編集・削除権限はありましたが、チケット運用メンバーがチケットを削除するリスクあがるので、閲覧と編集権限のみを追加しました。
OSバージョンを特定のバージョン以下で絞り込める機能
今までOSバージョンが一定の値と一致しているもしくはそれ以外のデバイス絞り込みしかできなかったのですが、今回のアップデートでOSバージョンが入力している値「以下」「以上」「前」「後」を設定できるようにしました。
初期パスワードが期限切れになった際にパスワードを再発行できる機能
今まで初期に発行されたパスワードは有効期限が切れると、zoobaの担当者へ連絡しないと再発行できないという仕様でしたが、今回のアップデートで再発行できるようになりました。
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