2026年10月1日のアップデートでは、AIの回答が合っているのに実行しない人へ提携メッシージを送る機能やAmazon S3の情報をナレッジ登録する機能、ClaudeやChatGPTとのアプリケーション連携の強化、未管理アプリケーションの仕様変更などがリリースされました。
【目次】
- AIのチケット管理者設定に「コメント通知」を追加
- ナレッジ登録ツールにAmazon S3を追加
- ClaudeやChatGPTとのAPI連携で利用者情報を取得する
- オートメーション機能にClaudeのアカウント作成・削除が追加
- 権限管理に「エージェントとアカウント管理」担当を追加
- 仕様変更
AIのチケット管理者設定に「コメント通知」を追加
AIが回答している内容が合っているのに、ユーザーが実行しない場合にスタンプを押すことで「コメント文言」に記載されているメッセージを質問者にメンションして送信する機能が追加されました。
この機能を利用することで、「この内容で実行してください」というメッセージを送信することが可能です。
【設定方法】
- エージェントの設定画面にある「チケット」管理者設定を押下
- Slack/Teamsアクションを追加を押下して、「コメント通知」を選択する
- リアクション絵文字を設定して保存する
ナレッジ登録ツールにAmazon S3を追加
今回のアップデートでナレッジ登録ツールにAmazon S3が追加されたことにより、以下のような情報をzooba AIヘルプデスクのナレッジに登録できるようになりました。
- ログファイルやシステム仕様書、マニュアルの取り込み Amazon S3内に保管してある大量のPDF、デザインデータ、ログファイル、バックアップ資料などをそのまま参照元として登録できます。
- 脱・手動同期 Google DriveやNotionへ「ヘルプデスク参照用にわざわざコピーして移設する」手間がなくなり、S3内の特定バケット(フォルダ)を指定するだけで最新データをAIが読み込めるようになります。
- 社内開発ドキュメントや設計書の参照 開発チームやインフラチームがS3上に格納している設計書・設定ファイル・API仕様書などをAIが直接読み取り、「〇〇の環境構築手順は?」「〇〇ログのエラー原因は?」といったテクニカルな問い合わせに自動回答できるようになります。
- オンプレミス・社内サーバーからの連携拠点として活用 社内サーバーや既存システム内のナレッジを定期的にS3へ自動同期(スクリプト等でアップロード)しておくことで、間接的に「自社固有の社内システムデータ」をzoobaに読み込ませることができます。
【設定手順】
- アプリケーション連携で「Amazon S3」を検索し、zoobaと連携。IAMのアクセスキーを登録する。
- S3のナレッジを登録したいzooba AIエージェントの詳細画面に移動する
- ナレッジタブから Amazon S3を有効にし、アプリケーションとバケットを指定する
- 保存ボタンを押下する
※ ナレッジ登録だけなら s3:ListBucket / s3:GetObject の2つで動きます。
アクセス制御まで使う場合は、さらに3つ(s3:GetBucketPolicy、iam:ListUsers、iam:SimulatePrincipalPolicy)の付与が必要です。
※ IAMユーザー名がメールアドレスである必要があります。
※ IAM Identity Center(SSO)は現時点では非対応です。
ClaudeやChatGPTとのAPI連携で利用者情報を取得する
今回のアップデートで、zooba上でClaudeやChat GPTの利用者情報を取得できるようになりました。
直近でAIツールの利用者情報をzooba上で確認できるようにして欲しいというご依頼があったので、対応しました。
*プランによって取得できないものもありますので、想定通りに動かない場合はご連絡ください。
オートメーション機能にClaudeのアカウント作成・削除が追加
ClaudeのEnterprise組織を利用されている場合、オートメーション機能を使ってアカウントの作成(招待メールの送信)、招待メール送信の削除、アカウントの削除が実行できるようになりました。
権限管理に「エージェントとアカウント管理」担当を追加
資産管理とAIヘルプデスクの両方を使っている場合に、特定のエージェントの情報とアプリケーションの管理を行いたいという要望をいただいたので、権限管理のデフォルトに「エージェントとアカウント管理」を追加しました。
仕様変更
Slackナレッジ登録の仕様変更
今までslackのナレッジ登録をzoobaというアプリで行っておりましたが、今回のアップデートでナレッジ登録で利用するアプリを変更しました。
Slackの仕様変更でslackのナレッジ登録機能にエラーが出るようになった為です。
今後は、「zooba」→「zooba AI」のアプリケーションをナレッジ登録の該当のチャンネルに登録してください。
*「zooba AI」のアプリケーション名は今後変更される予定です。
以下の手順でslackのナレッジ登録を実施します。
- zooba上でslackナレッジ登録を有効にした際ににでる「zooba AI アプリをダウンロード」を押下する
- zoobaのナレッジ登録を行いたいチャンネルを登録する。
- 「zooba AI」のアプリを2で設定したslackチャンネルに入れる
以下の「エージェントとアプリを追加する」から上記のアプリを追加する
Slackのチャンネル登録時の検索方法を変更
今まで表示されたチャンネル一覧からスクロールで探す必要がありましたが、今回のアップデートでパグリックチャンネルもプライベートチャンネルもチャンネルIDからナレッジ登録先を設定できるようになりました。
*プライベートチャンネルは取得したチャンネル名が取得できない為、必要に応じてチャンネル名を登録してください。
未管理アプリケーションの仕様を変更
未管理アプリケーションに以下の仕様変更を追加しました。
- 未管理アプリケーションの一覧から一部のアプリを非表示に変更する機能
- 拡張機能で取得した未管理アプリケーションの表示をGoogleWorkspace/Microsoft Entra IDに合わせる
- 未管理アプリケーションで同一アプリケーションが複数行になる事象の解消
- CSVでエクスポートする際の内容を変更
- 表示期間を直近30日に設定
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。